先進事例
地域の事例(新たな利用開拓)
山からはじまる産業革命~「キャンプ場」「研修施設」運営と広葉樹林を多角的に活用する「6次産業化」
(有)きたもっく
群馬県北軽井沢を拠点にキャンプ場、企業研修施設、林業、養蜂、薪製造、建築、薪ストーブの施工販売を行っています。
フィールド事業(3次産業)と地域資源価値化事業(1、2次産業)という二軸に、地域“循環”型産業を創りだし、中山間地域の社会モデルを実践し、提示しています。
新たな森林と共生する別荘地づくりと、森と暮らすライフスタイル「もりぐらし」を提案
長野県茅野市「東急リゾートタウン蓼科」
「東急リゾートタウン蓼科」では、森林資源を核とした「まもる」「つかう」「つなぐ」の持続可能な地域循環のサイクルを「もりぐらし」というコンセプトにまとめ、成長戦略として位置づけて事業を展開しています。
キャンプ場を核にした森林活用等と一体となった林業経営
静岡県富士宮市「ふもとっぱら」
社有林周辺の農場・施設をオートキャンプ場としてリニューアルしました。野外フェスの会場として使用することで認知度が向上しています。
多様な森林活用を組み込んだ新しい森林経営
神奈川県小田原市「(株)T-FORESTRY」
神奈川県小田原市の「辻村農園・山林」では、(株)T-Forestryを設立し、「森は悠久の産物、里山は地元の恵みの源泉」「今ある良い森を壊さない」との観点に基づき、多様な森林活用を組み込んだ新たな森林所有者の経営モデルを提示しています。