森の中、大声で笑うラフターヨガ!
森林セラピー基地 登米ふれあいの森 (宮城県登米市)
宮城県内で唯一森林セラピー基地認定されている「登米ふれあいの森」。市と協力して登米町森林組合が運営しています。
セラピーロードと呼ばれる散策路をただ自由に歩くだけでも、リラックスし、ストレスが軽減する効果がありますが、「ガイド」が一緒に歩いて森の魅力を伝えるガイドツアーもあり、そこでは、NHK連続ドラマ小説『おかえりモネ』にも登場したラフターヨガのプログラムも! 森の中、大声で笑ったらきっとスッキリしそうです。
ところで、「ラフターヨガ」とはどんなものなのでしょうか?
ラフターヨガとは、「笑いヨガ」ともいわれ、笑いとヨガの呼吸法を組み合わせたエクササイズです。インドで考案され、現在は、世界100ヵ国以上へも広がっています。笑うことによって自然に多くの酸素を取り入れることができるので、それだけでも健康効果がありますが、不思議なことに作り笑いでも脳に信号が届き、エンドルフィンが分泌されたり、副交感神経が優位になったりと、ストレスを緩和することが医学的に分かっています。慢性的なうつに効果が認められたという声もあるそう。
登米ふれあいの森は、仙台から1時間強で行ける距離。セラピーロードは森林公園キャンプ場と隣接しているので、その両方を一緒に楽しめると評判です。