「森林サービス産業」は、森林空間が生み出す五感への恵み等を活用して、「健康」「教育」「観光」等に関する高付加価値サービスを都市部の企業・団体等と連携して提供していこうとする新しい産業です。

「森林サービス産業」の創出・推進に取り組む『推進地域』を自社が有する技術やコンテンツでサポートしたり、推進地域が提供する森林サービスを利用することで自社の課題解決につなげたりしたい企業・団体等を、『パートナー』として登録し、『推進地域』とのマッチングを支援します。
ぜひ、各地域の課題に地域と共に取り組みながら、自社の社員研修、ワーケーション、登録企業にとっても、新規事業開拓の機会としてください。

『パートナー』に登録するメリット

（１）本サイトでの紹介

『推進地域』として登録された団体には、申請書様式１に記載された内容について、本サイトで紹介します。提供可能な支援内容を、具体的に記入してください。

（２）「Forest Styleネットワーク」への登録、メーリングリストによる情報提供

「Forest Styleネットワーク」（事務局：林野庁）への登録も同時に行います。また、「Forest Styleネットワーク」が「森林サービス産業」の各種情報を配信するメーリングリストにも登録されます。

「Forest Style ネットワーク」についての詳細はこちら
　　https://www.rinya.maff.go.jp/j/sanson/kassei/sangyou.html

（３）「Forest Style ラボ」での紹介

「Forest Styleネットワーク」（事務局：林野庁）が開催する、「森林サービス産業」についての異業種交流会「Forest Styleラボ」等において、登録された『パートナー』がサポートできる技術やノウハウ等を紹介する機会を提供します。『推進地域』の取組等の紹介も併せて行うことで、地域との情報交換等に活用できます。

※令和４年度の開催は、テーマ等を調整し、決まり次第お知らせします。
※ 新型コロナウィルス対策の状況により、開催時期の変更やオンラインでの開催等となる場合もあります。

（４）「Forest Styleネットワーク」会合でのショートプレゼンテーションの機会提供

「Forest Styleネットワーク」会合（事務局：林野庁）にて、「森林サービス産業」支援ソリューションについてプレゼンテーションできる機会をご提供します。「森林サービス産業」に貢献する各種コンテンツ（人材開拓、プログラム開発支援、プロモーション支援等）について、ぜひご紹介ください。

（５）「コーディネーター養成研修」へのオンライン参加

「森林サービス産業」モデル地域等を対象に実施する「コーディネーター養成研修」の講義部分に限り、オンラインで参加できます。また、令和２・3年度に開催した同研修のアーカイブ動画を閲覧することができます。
「森林サービス産業」の基本的な考え方や先行事例等、 健康経営目線の「エビデンス取得・集積・活用」の考え方・手法等、継続的な事業運営に向けた事業モデル構築のあり方等について学ぶことができます。

登録から地域とのマッチングの流れ

1. 「森林サービス産業」パートナー登録規定に基づき、書類審査を経て登録された企業・団体等には、事務局より登録された旨ご連絡いたします。追加資料のご提出等必要な場合もご連絡いたします。
2. 「Forest Styleネットワーク」（https://www.rinya.maff.go.jp/j/sanson/kassei/sangyou.html）にも登録され、公表されます。
3. 本サイト「森林サービス産業 マッチング・プラットフォーム～地域の森からラブコール！」に、登録情報をアップします。
4. 気になる地域があったら、各地域の問合せフォームより、まず事務局へご連絡ください。その後、地域の担当者へおつなぎします。
5. 「Forest Styleラボ」や「Forest Styleネットワーク」会合開催前にご案内いたします。ぜひ地域等との交流やPRの機会としてご活用ください。

応募申請書の提出先 及び お問合せ先