推進地域からのラブコール

豊かな資源と伝統文化が残る加子母をフィールドに、住むように学び、働き、遊びませんか。

岐阜県中津川市加子母 加子母森林組合

掲載日:令和3年8月6日

地域における「森林サービス産業」創出の戦略・ビジョンの策定状況

“加子母らしさ”を守る、活かす。環境悪化や文化の侵害、過度な商業化は避け、先人から引き継いだものを次世代にバトンタッチ。
~住むように学び、住むように働き、住むように遊ぶ関係人口の創出~

地域における「森林サービス産業」の取組状況

面積の94%が森林で東濃ひのきの産地であり、加子母裏木曽国有林は平均樹齢500年の日本を代表するひのき美林です。この加子母全体をフィールドに、各団体、企業、自治体がそれぞれの得意分野を活かし、単独または協力して一緒に活動を企画・運営しています。

活用するフィールド・施設等の概況と今後の拡充・改良予定

  • 加子母裏木曽国有林
    乙女渓谷キャンプ場、舞台峠コテージ、小秀山登山道~白巣峠、旧出之小路神宮備林一帯、渡合温泉、木曽越古道
    加子母福崎環境の森、山守資料館(内木家)
    東濃ひのき住宅展示場、都市農村交流館、松屋(木匠塾が手掛ける古民家)

探しています!

  • 施設の有効活用
    活用されていない住宅展示場(モデルハウス)、空き家を使った1棟貸や古民家リノベーションなど宿泊事業においての事業連携。
    森づくり体験などの企業活動や、地域全体の豊かな森林空間の中で既存施設・宿泊場所などを社員の福利厚生や健康づくり、ワーケーションとしての使用など加子母のパートナーとなってくださる企業様との連携。
  • エビデンス取得
    加子母地内における森林環境や産物についてのエビデンス取得のための支援・連携。

わたしたちの課題

全般

既存の木造文化財施設や住宅展示場などの半休眠施設、キャンプ場の稼働期間や稼働率など有効的な活用ができていません。

観光

現在、キャンプ場・コテージは夏季のみ、ふれあいの館は研修施設として運営しているが、稼働率が低いことと、地域に年間を通して利用できる宿泊場所が少ないこと。
加子母明治座という木造文化財の小屋の稼働率・集客率・売上をあげるための仕掛けが欲しいこと。
徳川林政史の裏付け資料ともいえる山守資料館の保有する古文書に残されたヒントを活かしたプログラムの組み立て。

健康

「加子母裏木曽国有林」、「加子母福崎環境の森」をフィールドにした従来の森林教室などの活動に加え、トレッキング・ヨガ・音楽・香りなどの新しいプログラムの導入を検討しているが、この地域の空間や資源のエビデンス取得について未着手であること。

教育

以前より森林環境啓発事業や森林教室、各種ワークショップは、環境や気候変動に配慮した資源保全・保護をふまえた内容で行っており、また地域内の企業・団体活動も循環型であるが、その活動をSDG‘sを絡めた内容にアップデートできていないこと。

連携・協働団体

連携・協働団体(地方自治体)

中津川市

連携・協働団体(その他)

加子母農林泊推進協議会

この地域・自治体に問い合わせ

※企業・団体のかたは、以下のフォームからお問い合わせください。

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    より具体的な返答ができるように、企業・団体の皆さまは、地域とどのような支援・取り組みを行いたいかをできるだけ詳細にご記入ください。