推進地域からのラブコール

世界自然遺産の屋久島で、健康経営や人材育成などのプログラムを新たに開発。推進体制の構築、戦略の作成など幅広くパートナーを募集します。

鹿児島県熊毛郡屋久島町 屋久島ウェルネスツーリズム協会

掲載日:2021年1月25日

地域における「森林サービス産業」創出の戦略・ビジョンの策定状況

屋久島は森林サービス産業において、これまで登山観光客が主なターゲットである傾向がありました。
しかし、これからの社会ニーズに合わせるかたちで【森と健康】をテーマに、健康経営や人材育成を意識した以下のターゲット層に焦点を置くことを提案したいです。

  1. 企業.組織又はそこで働く従業員
  2. 新しいライフスタイルを求めるファミリー層

想定しているターゲット層と想定している戦略と方向性

1. 企業・組織又はそこで働く従業員

効率性重視の社会でストレスと向き合いながら事業を展開する企業や個人

私達は世界に誇る屋久島の厳しくも豊かな森林資源を最大限に活用し、体力や免疫力の向上のみならず、ストレス軽減とセルフケア、さらには自然環境の中で人間軸から自然軸への価値感を提起するようなプログラムなどを提供し、企業や所属する個人の健康維持・予防に貢献 することが出来きます。

また、ターゲットにしている企業・組織ですが、まずは屋久島にベースを置いた企業や組織にアプローチし、従業員でありまた屋久島の住民に対して、自分たちが暮らす島にある森を活用した健康改善・増進の取り組みから始めていきたいです。それが軌道に乗り、モデルが構築した段階で、島外の企業・組織への働きかけをしていくことを考えています。

2.新しい働き方・ライフスタイルを模索しているファミリー層

自然回帰志向の高まりやテレワークの普及により、働きながら地方で暮らすスタイルや、多拠点生活のニーズが増えてきている。屋久島は森林と生活領域が近く、「自然と共に暮らす」場としての体験を提供することが出来きます。このように中長期間、屋久島に関わっていくことで関係人口を増やしていくことも狙いです。

地域における「森林サービス産業」の取組状況

これまで屋久島では、エコツアーガイドや登山ガイドなどの森林サービス産業が中心に発展してきており、登山を代表とするハードなアウトドアアクティビティーに偏重しているのが現状です。

そこで2019年「屋久島ウェルネスツーリズム協会」(以下、屋久島ウ協会)を設立し、屋久島において「健康」に着目したプログラムを広げていく活動を開始しました。

以来、屋久島ウェルネスツーリズム協会は、森林浴、瞑想、薬膳料理などを提供するホリスティックリトリートの開催、島の健康資源掘り起こし、プログラム化ワークショップの企画(諸事情により延期)、また「島内資源を活用したサウナワークショップ」などの企画を進めてきました。

活用するフィールド・施設等の概況と今後の拡充・改良予定

活用予定のフィールド

森林浴や自然の中でのアクティビティ

白谷雲水峡、ヤクスギランド、西部林道や北部の森を活用し、森林浴を始めとした各種プログラムを提供していきます。

環境教育プログラム

環境教育プログラムを提供する施設である環境文化研修センターと連携し、新しいプログラムなども提供します。

森のようちえん

屋久島の森のようちえんなどとも連携し、親子や子供対象のプログラムも提供します。

温泉施設

海に隣接している野外の温泉や地元で湧き出る温泉が数か所あり、そちらもプログラムの中に入れていきます。また、今後屋久島式サウナの企画も予定されています。

宿泊施設

中長期滞在可能な宿泊施設と連携し、ターゲット層を受け入れる準備をしています。宿泊のみならず、各種研修やワークショップ、雨天時でも可能な野外ワークスペースなどを活用していきます。

食事その他のプログラム

それ以外に、地元で採れた食材の食事や薬膳を提供するお店との連携、さらには雨の日でも実施できるアロマオイル、苔テラリウム、杉磨き、キャンドル作りなどのプログラムも予定しています。
現在、3名の森林セラピーガイドが配置されていますが、今後研修制度拡充し増員していきます。
うち1名は森林セラピスト履修認定済みであり、かつ米国Association of Nature and Forest Therapy Guides and Programs認定を取得中。

3名の森林セラピーガイドを中心として、森林浴を始めとするプログラムや森の中でのヨガや体力作りのアクティビティを展開していく予定です。

また、登山やエコツーリズムを専門とする関係者とも連携し、屋久島ならではの「森林浴プログラム」の開発も検討しています。

探しています!

  • 推進体制の確立(協議会設置・中核的開拓等を含む)
    (全分野)NPO/社団法人など、どの形態の組織が適しているかの指導とフォローが欲しいです。
  • 戦略・ビションの作成
    (観光分野)マーケティングの手法の教示と戦略策定の伴走をお願いしたいです。
  • 推進体制の構築(中核的人材育成、中核的組織内の役割分担を含む)
    (全分野)人材育成としての研修の機会と場を提供してもらいたいです。
  • 施設・歩道等改修、森林空間整備等の地域資源磨き上げ
  • 体験プログラムの作成・エビデンス取得手法の検討
    (健康分野)科学的エビデンス取得手法を学びたいです。
  • ガイド等の確保・育成
  • 地域プロモーション戦略/販路・広報手法/受け入れ体制・システムの検討
    (全分野)縄文杉のイメージが強く、どのように健康分野の森林空間サービスのイメージを導入していけばいいのかについての戦略を知りたいです。

わたしたちの課題

全般

大都市圏から屋久島までの距離があるため、移動の時間や交通費がかかります。また、悪天候による交通機関の欠航などで、日程に狂いが生じることも多々あります(但し、これらは課題ではあるものの、非日常感を高め、五感を敏感にするというメリットにも繋がるという発想の転換も可能)

観光

野外アクティビティは多数あるものの「健康」や、より健康になるための「ウェルビーイング」の視点を持ったプログラムが(屋久島全体として)包括的・科学的に策定されていません。
また、森林浴や温泉といった素晴らしい素材があるにもかかわらず、周知されていません。

健康

島内での意識向上を目指して、昨年屋久島ウ協会が発足されたが、進捗が緩やかである。それに対応するため、求心力となるべき協会組織自体(人材育成含む)の強化や、島内他組織との連携、他地域とのネットワーク構築が喫緊の急務です。

教育

現状で、屋久島においての環境教育を担っているのは『環境文化財団研修センター』や、『森のようちえん』などであるが、個々での活動が主なので、横の繋がりや、トータルでの環境教育を必要としています。

連携・協働団体

連携・協働団体(その他)

屋久島観光協会

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