推進地域からのラブコール

恵まれた自然と歴史遺産に抱かれた癒しの空間を、人生を楽しむ場所へと変える。遊び心ある発想で一緒に取り組む企業を求めます。

長崎県西海市 西海ブランド振興部農林課

掲載日:2020年12月18日
伊佐の浦公園

地域における「森林サービス産業」創出の戦略・ビジョンの策定状況

西海市は西彼杵半島の北部にあり、県内2大都市の長崎市と佐世保市の中間に位置しています。森林は市全体の55%を占め、複雑なリアス式海岸や起伏ある丘陵地形の離島や半島を抱え、景観と自然豊かな西海国立公園など3つの自然公園を有する地域です。また、かつての南蛮貿易やキリスト教ゆかりの深い歴史もあります。市ではこれらの恵まれた自然環境や歴史遺産を最大限活用した新たな森林サービス産業を創出する方針です。

現時点では、戦略・ビジョンの策定状況は構想段階であり、当初はR2年8月までに関係者による協議会を設置し、具体的な戦略・ビジョン策定に着手する予定でしたが、新型コロナの影響でR3年4月以降にずれ込む見込みとなっています。

雪浦海岸

地域における「森林サービス産業」の取組状況

西海市では、伊佐の浦ダム湖周辺に宿泊可能な公園があり、市民の憩いの場になっており木工体験、炭焼き体験、バスフィッシングや森林散策など市内外から多くの人が訪れていています。 

また、近年若年層移住者や外国人観光客が増加している雪浦地区では、移住者の特技を活かしたヨガ、音楽セラピーや農林業体験、薬草茶カフェなど様々なイベントが開催されています。マウンテンバイクについては、愛好者は多いが常設トレイルがないため、県民の森の既設歩道を活用した利用になっており制約も多いのが現状です。 

雪浦海岸夕日

活用するフィールド・施設等の概況と今後の拡充・改良予定

  • 奥浦生産森林組合(60ha)など:調整中
  • 伊佐ノ浦公園(NPO西海市観光協会):体験交流ーセンター、レストラン、バンガロー6棟、コテージ7棟、(宿泊者約8,000人/年)、遊歩道、サイクリングロード、野鳥の森など。
  • 雪浦ゲストハウス森田屋(NPOい活用浦あんばんね):各種アクティビティを企画実施(薬草カフェ、音楽セラピー、勾玉作り体験、農業体験、サーフィン体験など)、(宿泊者約200人/年) 

探しています!

  • 長距離トレッキングコース、クアの道の設定、ツアー運営など
  • マウンテンバイクトレイルコースの開設、ツアー運営など
  • 医療ツアーの企画、運営
  • 森林の自然学校の設置、運営及びインタープリターの養成
  • 地域の素材を生かしたアクティビティの開発
  • 社員教育の場としての利活用のための市場開拓

わたしたちの課題

全般

豊かな(森林)自然環境を十分に活用できていません。フィールドや各種素材は豊富ですが、単発的な取り組みに終わっており磨き上げや関係機関との連携が不十分です。地域の歴史的背景や自然素材の特色を生かした商品化やPR方法が課題です。

観光

海浜公園や展望台、鍾乳洞などの観光地を訪れる“通過型観光”が主体で、森林(空間)の利用も森林散策など限定的で、ほとんど活用されていなません。森林と他分野の連携による新たなアクティビティの開発やPR方法など改善すべき点は多いです。関係者の連携も含む実施体制の構築も“発展途上”であります。

健康

優れた地形的景観や山、川、海がコンパクトに集約されている利点が生かされておらず、観光施設周辺の散策やサイクリング、釣りなどにとどまっています。隣接する九州自然歩道を幹線として周回できる長距離トレッキングコースや森林の起伏を生かしたマウンテンバイクトレイルコースの設置。森林セラピーを核にした医療ツアーなどの新たな分野の開拓や実施体制構築のための手法など課題があります。

教育

地域の一部観光地で自主的な有償ボランティアガイドの取り組みがみられるが、組織的、体系的な活動になっていません。今後は、環境教育指導者養成団体などと連携し廃校施設や遊休施設を活用した“森林の自然学校”を設置し周辺の森林をフィールドに、インタープリターや指導者の育成と、インバウンドを含む観光客への対応や社員教育などに発展させたいが、その手法や実施体制構築に課題があります。 

連携・協働団体

連携・協働団体(地方自治体)

西海市

連携・協働団体(その他)

西海市観光協会、雪浦あんばんね、マウンテンバイクユニオン他

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