推進地域からのラブコール

宍粟50名山、森林セラピーロードなどを拠点に企業向けメンタルヘルス研修を導入予定。旅行販売や森林整備での支援を求めます。

兵庫県宍粟市 公益財団法人しそう森林王国観光協会

掲載日:2020年12月18日

地域における「森林サービス産業」創出の戦略・ビジョンの策定状況

宍粟市は、その90%を森林が占め、「森とともに生きるまち」をキャッチフレーズに森林の持つ公益的な価値に着目しながらまちづくりを進めています。

平成元年には「しそう森林王国」を建国し、平成4年に兵庫県と協定を締結し、県民のオアシスづくりを約束するなど森林を基軸とした先進的な地域づくりに取り組んできました。

近年、職場環境やライフスタイルの変化に伴い、生活習慣病やメンタルヘルスの不調を起こす人が増加するとともに心身の「癒し」を求めて森林に入る人も増えてきています。

そこで、森林の持つ「癒し」効果に注目し、森林の中で心身の健康・維持増進・疾病予防を行うことをめざす「森林セラピー」事業に着手した。平成27年3月に森林セラピー基地の認定を受け事業展開を行っています。

また、宍粟市が森林セラピーによるイメージアップや来訪者の増加など地域経済を活性化させ、雇用の促進や定住化をめざしています。
※「宍粟市森林セラピーの推進方針」(平成29年1月)参照 

地域における「森林サービス産業」の取組状況

観光分野では、宍粟市が平成20年4月に宍粟50名山を選定され、本協協会が主体となって「登山会」「登山ツアー」を実施するとともに、「ガイドブック」(128P)を発刊するなど宍粟50名山を活用して観光振興を行っています。

健康分野では、平成27年3月にNPO法人森林セラピーサエティより森林セラピー基地の認定を受け、3つのセラピーロードを活用して、森林セラピーによるストレス低減等の取り組みを行っています。

教育分野では、平成18年から兵庫県より県立国見の森公園の指定管理を受け、公園内及び宍粟市内において森林環境教育の体験プログラムを実践しています。 

活用するフィールド・施設等の概況と今後の拡充・改良予定

施設の概況

宍粟50名山
森林セラピーロード
 ・赤西セラピーロード(0.8㎞) 
休憩所 トイレ ※兵庫の森100選赤西渓谷
 ・国見の森セラピーロード(2.3㎞) 
東屋 ※県立国見の森公園(ミニモノレール、展望台、学習館(トイレ))
 ・東山セラピーロード(1.5㎞)
   トイレ 東屋 天体観測施設 ※フォレストステーション波賀(宿泊、温泉、キャンプ場)
県立国見の森公園

今後の拡充・改良

  • 宍粟50名山登山道の整備
  • 赤西セラピーロードの延長
  • セラピーロードの追加(2箇所)

活用するフィールド

 音水湖(カヌー) 

探しています!

  • 民間事業者による旅行販売
  • 社員のメンタルヘルス研修に森林セラピーの導入
  • 宍粟市との健康分野での企業協定
  • 宍粟市の生産物を使った健康料理の提供(発酵食、薬膳料理等)
  • 国見の森公園の森林整備に係る企業支援

わたしたちの課題

全般

観光分野、健康分野、教育分野とも地方公共団体からの補助金や委託料ににより事業運営がされており、収益性の確保及び独立した事業運営が課題となっています。

観光

・登山環境の充実
 登山ルートへの案内板は設置しているが、登山道自体が未整備の箇所が多くあるとともに、木々の成長により展望が悪くなってきており、山の魅力の低下をまねいています。
・収益性の確保
 現在は、市からの補助金等により事業が運営できている状況である。(登山ツアーも旅行会社に補助している)。旅行会社自らがツアーを企画・販売するには至っていません。

健康

  • 新たな推進計画の策定と実施体制の拡充
     令和2年度は、推進方針の最終年度であり、5年の検証を行い新たな指針計画を策定するとともに、実施体制を整備し幅広い分野からの人材を集め実施体制の拡充を図ります。
  • プログラム、ガイドスキルの向上
     推進指針に掲げる「森林セラピーのステージ設定」を第1段階の基本ステージから第2段階のメンタルヘルスステージ(企業向けのセラピー)に引き上げるべく、プログラム内容の変更及びそれに伴うガイドスキルの向上を図ります。
  • 地域のアクティビティと連携したプログラム開発
     地域にある他のアクティビティ等と連携し、多様なニーズに対応したプログラム開発を図ります。
  • 森林セラピーの波及効果
     飲食及び宿泊事業者等へ経済効果が生じるよう森林セラピーの展開を図ります。
  • 森林セラピー事業の持続
    持続可能な森林セラピー事業の展開を図ります。

教育

  • 教育分野における収益性の確保
     現在は、県からの委託料で経費の大半を賄っており、体験プログラムも材料費程度の徴収となっています。 

連携・協働団体

連携・協働団体(地方自治体)

宍粟市

連携・協働団体(その他)

宍粟市癒しの森ガイドの会

この地域・自治体に問い合わせ

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