推進地域からのラブコール

人材育成・地域連携体制の強化と、特に企業の健康経営・研修に役立つエビデンスの取得での支援・連携に期待します。

静岡県浜松市東区丸塚町169番地 株式会社ヤタロー

掲載日:令和2年12月18日

地域における「森林サービス産業」創出の戦略・ビジョンの策定状況

地域における「森林サービス産業」創出に関する計画等は現在策定されていません。
(静岡県の新ビジョンの基本計画(2018-2021)において「自然とのふれあいの推進」が掲げられ、県立森林公園等の指定管理者が実施する体験プログラム数を活動指標にしています)
(新型コロナウイルス感染症対策に留意した「新しい生活様式に」に則った自然とのふれあい体験・活動を普及するモデルとして施設の充足やモデルイベントの開催等を予定です) 

地域における「森林サービス産業」の取組状況

県立森林公園では、平成18年度から指定管理者制度を導入。研修宿泊施設・レストラン(森の家)は「㈱ヤタロー」、園地・ビジターセンター等は「(一社)フォレメンテあかまつ」が運営管理を担っています。

「森の家」では、個人向けの生活習慣の改善を促す企画商品を販売。「フォレメンテあかまつ」は幅広い年齢層やニーズに応じ、多彩な企画展を主催・後援し、利用者の呼び込みに取り組んでいます。 

活用するフィールド・施設等の概況と今後の拡充・改良予定

静岡県立森林公園(浜北地区)(静岡県浜松市浜北区尾野ほか)
面積:約185ヘクタール
主な施設:森の家(研修宿泊施設、レストラン)【URL】https://morinoie.biz/、ビジターセンター(バードピア浜北)、木工体験館、林道5路線(約6,500m)、駐車場10か所(500台)、管理車道(約6,500m)遊歩道(約14,000m)等【URL】https://kenritsu-shinrinkouen.jp/ 

探しています!

  • (健康)企業の健康経営に資することをPR・実践している先進事例と、PRに用いているエビデンスについて知りたいです。
  • (健康)今年度本事業により支援を受けて、人材育成と地域の連携体制の構築に取り組みたいです。
  • (全般)ガイドボランティア向けの継続したレベルアップ支援(研修会の開催等)を実施したいです(R1年度は県事業と連携して実施)。
  • (教育、観光)浜松市、地元自治会、観光業、林業・木材産業との連携を強化したいです。
  • (健康)個人向けプログラム・商品をブラッシュアップし、企業(研修)向けを開発するために必要なポイントを習得したいです。
  • (全般)有料プログラムと無料プログラムのすみ分け、商品展開の先行事例を知りたいです。
  • (全般)新型コロナの影響を踏まえ、参加人数(規模)によらない、利用者の満足度等の事業評価方法を行いたいです。

わたしたちの課題

全般

  • 県立森林公園の2つの指定管理者の連携は図られている一方、周囲の森林空間を活用した教育、観光分野の民間事業者との連携には至っていません。
  • 「森林と都市の結節点」に位置する県立森林公園の立地を活かし、林業・製材業との連携強化や、都市住民や企業等を新たに呼び込むことにより、地域材のファン層の拡大や、森林・林業への理解促進などが期待されます。
  • 浜松市は、森林認証材の安定供給や森林環境教育を推進していることから、市との連携を強化し、森林・林業に関する普及啓発や理解促進の取組を一層充実する必要があります。

観光

  • 観光業、林業・木材産業との連携を強化したいです。(県立森林公園における自然とふれあう体験プログラムを入口(きっかけ)に、森林、林業、製材業などのツアーへ誘導)

健康

  • 企業の健康経営に向けた企画(商品)のPRに必要なエビデンスを検討、取得したいです。
    (宿泊施設を有することから、泊まり客の協力を得て、“睡眠の質”に関するエビデンスの取得が有効か研究したいです。)
  • 関心の低い層にも受け入れられやすい幅の広い自然体験プログラムを開発したいです。
  • 医療機関、浜松市等との連携を強化したいです。

教育

  • (特に就学前の幼児向け)自然体験プログラムの感染症対策を行いたいです。(3密を避けるプログラムの開発、実践及び参加者の理解促進)

連携・協働団体

連携・協働団体(地方自治体)

静岡県くらし・環境部環境局環境ふれあいか

連携・協働団体(その他)

(公財)静岡県グリーンバンク、浜松学芸中・高等学校など

この地域・自治体に問い合わせ

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    より具体的な返答ができるように、企業・団体の皆さまは、地域とどのような支援・取り組みを行いたいかをできるだけ詳細にご記入ください。