森林セラピーやクアオルトを取り入れてビジネス研修、健康経営&人材育成を推進する企業を募集しています。
新潟県妙高市 (一社)妙高グリーン・ツーリズム推進協議会
地域における「森林サービス産業」創出の戦略・ビジョンの策定状況
妙高市は、森林セラピー基地認定された地域として活動しております。標高1300mの笹ヶ峰高原等での健康ウォーキングと、温泉での水中運動など組み合わせたクアオルト(日本クアオルト協議会に登録)など、森林を活用した取り組みを進めてきました。今後は、「健康経営」「働き方改革」をテーマに首都圏の企業ユーザーを中心に「ワーケーション事業」の展開を進める方向です。
地域における「森林サービス産業」の取組状況
森林セラピー、クアオルトなど森林を活用した、個々の活動は行ってきたが、価値が伝わらず集客が難しい状況が続いていました。そこで、森林を活用した事業全般を「森林サービス産業」として、地域活動をまとめる方向で進めています。今年度は、「健康経営」に加え「働き方改革」として「ワーケーション事業」を立ち上げ、森林サービス全般に渡る事業展開を進めます。
活用するフィールド・施設等の概況と今後の拡充・改良予定
地域の設備は全般に老朽化が進み改善が望ましいですが、活動地域が妙高戸隠連山国立公園内となることから、許可を含め難しい点があります。そこで、モバイル性の高い設備を拡充し森林空間利用の充実化を計画しています。
探しています!
企業版ふるさと納税など、投資による参画
わたしたちの課題
全般
民間企業とも包括連携が進み、事業全体の役割分担が明確になってきた。今後は、マーケットに向けたニーズ調査が必要と考えています。
観光
関係人口拡大を視野に観光施策を考えているため、再来訪、二地域住居など妙高市との関係性が深くなるユーザー獲得に課題があると考えています。
健康
企業の従業員から、家族にターゲットを広げた施策を進める段階にある。既存のプログラムメニューが受け入れられるか、ニーズ調査が必要な段階にあり課題と考えています。
教育
ターゲットを家族に広げたことで、教育との連携ができると考えている。教育旅行は実績があることから、引き続き学習指導要領を見据えたプログラム展開で人材不足が課題と考えます。
連携・協働団体
連携・協働団体(地方自治体)
連携・協働団体(その他)
この地域・自治体に問い合わせ
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