2014年からヘルスツーリズムを実践。長期的スパンでのエビデンス取得に協力いただける企業を募集しています。
群馬県みなかみ町 (一社)みなかみ町体験旅行
地域における「森林サービス産業」創出の戦略・ビジョンの策定状況
弊社は、平成21年から「子ども農山村交流プロジェクト」の地域協議会として発足し、みなかみ町の外郭団体として、着地型専門の旅行会社であり、学生団体等のワンストップ窓口として平成26年より教育旅行受入事業の法人を設立、自然体験と地域の暮らしに寄りそうグリーンツーリズムやヘルスツーリズムを実践、地域資源の発掘と磨き上げを行い集客の実践からブランディングとマーケティングを行ってきました。近年は、ヘルスケア事業として、地域資源を活用したヘルスツーリズム商品開発を行い、都市生活者に寄り添えるガイド人材育成などに力を注いでいます。
新規のプログラムとして、ファミリーを対象に、森林資源を最大限に活用したキャンプツアー等の企画を行っていきたいと考えています。
地域における「森林サービス産業」の取組状況
現状では、森林資源を活用したガイド付きハイキングや間伐材の薪を使った野外炊事、カスタネットの絵付け体験などを商品化し、学生団体を中心に販売しています。
そのほか、里山整備体験なども商品化しています。(弊社パンフレットにてプログラム紹介)
活用するフィールド・施設等の概況と今後の拡充・改良予定
ホテルサンバードは、キャンプエリアを拡大し、コロナウィルス対策を講じています。
キャンプ会場で、地域の農産物販売や木工体験などができるように拡充を計画中です。
https://hotel-sunbird.com/campgarden/
その他のキャンプ場においても、同様のサービス展開を計画していきたいです。
上野原入会の森やその周辺地域の森林に散策道の整備を行っています。(森林塾青水、奥利根水源地域ネットワーク)
http://www.commonf.net/
探しています!
エビデンス取得について、森林を散策するなどの単体の身体へのエビデンス取得は可能ですが、長期的スパン(当地を訪れる以前以後)での身体やメンタル変化を追える仕組みや協力企業を探していきたいです。
わたしたちの課題
全般
町内で活動する自伐型林業チーム(6つ)の活動内容を活かした新規プログラムの開発を検討していきたいです。上段課題⑥
観光
プログラム開発においては、フィールドの拡充が必要であると考えます。そのためには、国有林の活用などを検討する必要があり、営林署や林業関係者など運営体制の拡充が必要であると考えています。上段課題⑯
健康
ヘルスケアとしてヘルスツーリズムプログラムの開発(仮説)は、日本ヘルスツーリズム振興機構の認証取得でできているが、継続したエビデンス取得またはより効果的なエビデンス取得は最大の課題であります。上段課題⑥⑭⑲
教育
農家民泊体験をはじめ、森の活用は、一定程度成熟した状況にあります。広域連携による受入れ体制やインバウンド受入れ体制も構築されていますが、指導者の高齢化への対策が急務であります。
連携・協働団体
連携・協働団体(地方自治体)
連携・協働団体(その他)
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